六ざえもんの夢

東京は快晴。
JR東日本本社最上階の応接室へ通され、越後中里の雪景色の大きな絵に迎えられました。
窓から東京南部が一望でき、はるかに東京湾が見えるよい日でした。

なかなか松田会長との日程調整が難しく、今日になったわけです。
久しぶりに、にこやかな顔で両手をさしのべて現れられ、懐かしく嬉しく、抱擁せんばかりの握手を交わしました。

JR東日本松田会長と
JR東日本松田会長と。
「お陰様で、多くの(JR新潟)皆さんに応援していただき、また国会へ戻ってまいりました。
平成8年の初当選以来、随分長い間良い関係をいただき有難うございました。」御礼を申し上げながら、たくさんのご指導を頂戴したことを今更のように思い出し目頭が熱くなる思いでした。

一通りのご挨拶が終わり、泉田知事からの、「新潟はJR東日本と一体です。共に発展していきたい。」というメッセージを伝えました。
会長からは、「中越地震による新幹線の大被害とその復旧に現場は責任感と使命感で、命がけでトンネルの中へ飛び込んでいく勢いでした。 これをコントロールするのに苦労しました」というエピソードや、
多くの方に上越・東北新幹線が雪に強いことが理解されていて嬉しいとも話されていました。

六左エ門から、新潟の人達が今一番心配している2014年問題に話題を移し、松田会長から新潟に懸ける思いと夢を聞かせていただきました。

「今。ロシアから年間5,000人のお客を日本へ呼びたいと考えています。それも極東はもちろん、ヨーロッパ・ロシアからも日本へ呼びたいと思います。
その時には新潟が窓口になり、空港と大形の車輌基地の間をコンパクトな新交通システムで結び、新潟からは時速360k/m、1時間そこそこで東京とつながります。
360k/m高速車輌はすでに東北新幹線で試運転中、車輌も開発済みです。
これで新潟がハブ空港になる要件が大きく整うわけです。

新型新幹線
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また、ゆくゆくは大宮・新宿という新幹線大動脈も整備すると良いでしょう。8,000億円くらいの投資になりますが・・・。」目からウロコが落ちるような壮大な想いを聞かせてもらいました。

2014年末、北陸新幹線開通後の新潟。この対策の一番は、東京・金沢の2時間それよりも東京・新潟を短時間で結ぶことなんです。
県が考えている新潟市の拠点性向上策は、JR新潟駅立体交差事業、新潟空港へのアクセス、羽越線高速化の3点セットですが、松田会長の想いは陸(上越新幹線)から空(新潟空港)に一気通貫で結びつける計画です。

首都圏から1時間そこそこで新潟駅、あるいは車輌基地(駅名は新潟国際空港駅なんて良いかなぁ)に運び、新潟空港には新交通システム(成田空港のターミナルビルと離発着ターミナルを結ぶ新交通システムをイメージ)の専用レーンで結べば、新潟空港から一気に空への旅立ちです。
また、この逆を言えば松田会長の言うとおり、ロシアはおろか北東アジアからも集客が期待できるし、新たな航空路開設にも大きなはずみとなることでしょう。

今日のお話は、そのまま2014年対策そのものだと早期実現をお願いし、六左エ門も今度は国会議員の立場で尽力させていただきたく所存です。

たとえば、H18年予算に、新潟空港滑走路西側に新潟西港浚渫土砂処分場を作る為の調査費を付けたいと思います。
これが3,000m滑走路の出発点となり、最終的には滑走路を少し沖合いへ向きを変えて松浜上空を避け、海から海への発着とし、すなわち無騒音の24時間空港を目指します。

これを六左エ門のライフワークと位置づけています。

また、山形・羽越線の高速化も六左エ門からあわせて提言しました。
新潟の未来にむけての大きな絵図面を描くことで二人の話は尽きませんでした。

政治は夢です!大きいほど良い。その夢に向かって努力するのが政治家です。
頑張ります!
本年も六左エ門のホームページをご覧いただきますようお願い申し上げます。

平成18年初春   
吉田六ざえもん署名
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