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特集
> 日米安保・基地再編合同調査会報告
2005年10月27日朝、
自民党本部において日米安保・基地再編合同調査会があり、
米軍再編問題(日米審議官級協議)について、防衛庁・外務省も交え討議されました。
■
背景・経緯
米国は、国際情勢の変化や軍事技術の進歩を背景とした、軍の
トランスフォーメーション(変革)
の一環として、世界的な軍事態勢見直しを実施。
新たな安全保障環境や両国の防衛政策を変化を考慮し、日米間で累次協議を実施。
日米間の協議については次の3段階に分けて実施。
日米共通の戦略目標
日米の役割・任務・能力
在日米軍の兵力構成見直し
普天間飛行場移転
(次のページへ飛びます)
2005年2月の
日米安全保障協議委員会
(いわゆる2プラス2)において、共通の戦略目標を確認。
■
1. 日米共通の戦略目標
2005年2月 「2プラス2」において確認。
安全保障環境の確認
テロ・大量破壊兵器等の新たな脅威
アジア太平洋地域における不透明性・不確実性の継続と新たな脅威の発生
共通の戦略目標
地域
日本の安全と地域の平和と安定
朝鮮半島の平和的統一
北朝鮮に関連する諸問題の平和的解決
中国の責任ある建設的役割の歓迎・協力関係の発展
台湾海峡を巡る問題の平和的解決
中国の軍事分野での透明性の向上
ロシアの建設的関与…等
世界
国際社会での民主主義等の基本的価値の推進
国際平和協力活動等における協力
国連安保理の実効性向上(日本の常任理事国入り)
大量破壊兵器の不拡散
テロ防止・根絶…等
以上の共通の戦略目標を、各々の努力、日米安全保障体制の下の協力、
その他の同盟国としての協力を通じて追求していくことを確認。
■
2. 日米の役割・任務・能力
重点分野
日本の防衛・周辺事態への対応
→弾道ミサイル攻撃、島しょ部に対する侵略への実効的な対処
国際的な安全保障環境の改善への取り組み
→国際的な人道援助活動、復興支援活動、PKO、国際テロ対策での日米協力
1および2に対応すべく、技術革新の進展を取り入れた防衛力の強化
→BMD(弾道ミサイル防衛構想)の能力向上など
具体的な協力内容の例
運用上の協力
弾道ミサイル攻撃
→対処時間が極めて短く、情報収集、情報共有での協力強化
島しょ部への侵略への対応
→本土より遠く離れた島しょ部での侵略の対処のため、舞台の機動的な輸送・展開
国際的な安全保障環境改善のための取り組み
→的確かつ迅速な対応のための情報、輸送等における協力強化
政策・運用面における緊密かつ継続的な調整
→政府全体としての一体的な対応、情報協力の強化、共同作戦計画等の検討作業(空港、港湾の利用)
相互運用性(インターオペラビリティーの向上
→基地の共同使用、訓練機会の増大、司令部レベルでの連携強化
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3. 在日米軍の兵力構成見直し
再編
在日米軍の
抑止力の維持
、及び沖縄を含む
地元の負担の軽減
の観点から検討
基本的考え方
安全保障環境の変化や、両国の役割・任務に応じた米軍プレゼンスや自衛隊の態勢
態勢の見直しや役割・任務・能力の調整による能力の強化
司令部間の連携向上や相互運用性の向上
訓練を分散することによる訓練機会の多様性の増大
自衛隊・米軍施設・区域の共同使用
災害救援や被害対処の状況など、緊急時における米軍施設・区域の活用
人口密集地域に在日米軍施設・区域が集中している地域における整理
軍民共用化
普天間飛行場の移転へ
■
参考資料
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