衆議院議員 吉田六左エ門 元気出せ新潟イメージ
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安倍総理辞任について

12日午前、衆議院内の国会対策委員長室でいよいよ始まる本会議(各党代表質問)について、一昨日の安倍晋三内閣総理大臣所信表明演説に対する鳩山民主党幹事長、麻生自民党幹事長、民主党長妻議員の質問内容を確認しながら代議士会に備えていました。

私は、衆議院議院運営委員会理事であり議場内交渉係の担当でもあります。
長妻議員は代表質問の質問項目の79項目を制限時間30分以内で質問され、尚も5分程度残して再質問をやりたいという事でしたが、再質問に対しては場内交渉係である私は、野党の交渉役(松野頼久議員)と即座に壇上に上がり議長席の脇で、官房副長官、衆議院事務次長、議事部長と再質問の必要性(許可するかどうか)を協議します。そしていち早く総理に再質問に対する答弁の準備を促す。これが私は役目であり、議事進行に係わる重責を担うため、前日より長妻議員の質問書を確認し初仕事に備え、いつになく緊張気味に代議士会の始まりを待っていました。

その時、小坂憲次国対副委員長が少し強ばった顔つきで入室された。13時の本会議の開会を30分程遅らすベル調整(開会ベルを鳴らす時間を遅らせる事によって事務的な手続きをせずに本会議開会を遅らせる事)を行いたい旨の話しがあり「どうしたんだ?」「何かあったのか?」と訝りながら数分間過ごしているとテレビのテロップで安倍総理辞任表明が流れた。誰もが予想もしていなかった出来事に、暫し起ころうとしている事態に思いは届かず、呆然、右往左往するばかり。
私は悪い冗談であってくれれば良いと思ったが、NHKのテロップに冗談はないと百も承知している。安倍総理の身に何か起きたのかという事を案じた。
代議士会が招集され大島国対委員長より皆さんもテレビでご覧になられた様な状況報告を受けました。

安倍総理の記者会見が早々14時にセットされたことにより、それ以外に急ぎやらなければならない議会内手続がいくつかあります。すぐに議運の理事懇談会を招集して正式に野党理事に事の次第を説明して理解を得、その上で12日、13日の両日の開会を取りやめる。国対委員長が議長に伝え流会となった事を広報する。

“覆水盆に返らす”とのことわざの通り、これからの事に場面を切り替え考えを巡らせなければなりません。
安倍総理に対する六左ェ門の思いは、突然の辞任表明に様々な批判は有りますが、誰もが手を付けられなかった教育基本法の改正はじめ憲法改正の道筋を付けられたという国家百年の計を成し遂げられた事も事実です。「身を捨ててこそ浮かぶ瀬も有り」そんな言葉が思い浮かびました。
安倍総理には心からご苦労様と申し上げ、お若いのだからまだまだこれから巡り来る春に期待したいと思います。
新総裁選びについては、現場はなかなか賑やかです。テロ特措法はじめ山積する問題をを託す事の出来る、そしてこの厳しい環境を中央突破出来る見識と能力とリーダーシップが求められています。
もうひとつは、次の選挙に六左ェ門がツーショットのポスター写真を誰と撮ったら評価されるのか、端的に言えばこの2点です。
政治空白を作らないという事は勿論だが少なくとも責任政党の党首、そして間違いなく総理大臣に選任される訳ですから、立候補者それぞれの考え方、政策を充分に知らしめるに足るる時間は取らなければなりません。
そして透明度のある、国民の皆さんから良くわかる選挙により選ばれた総理こそが十分な活躍が出来ると考えています。

本日、15時からの党大会に代わる両院議員総会、党本部総裁選挙管理委員会を経て、これらの事を含んだ総裁選任の日程が定まりました

9月14日 総裁選告示
9月15日 候補者届出(11時〜11時30分) 共同記者会見(14時〜)
9月16日 所見発表演説会(14時〜)
9月23日 投開票(14時〜)


衆議院議員 吉田六左エ門


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